LexisNexis Risk & Compliance 第10回
ビジネスの局面ごとに見た独禁法・下請法・景表法上のリスクとその対応
～調達、開発、マーケティングにおける違反防止策～

独禁法・下請法・景表法上のリスクは、ビジネスのさまざまな局面に存在しています。ビジネスのどの局面にどのようなリスクがあるのかを把握しておくことは、企業のコンプライアンス上とても重要です。

本セミナーでは、Lexis® AS ONE Compliance Managerの独禁法・下請法・景表法のパートを執筆した弁護士法人大江橋法律事務所の独禁法プラクティスグループに属する弁護士３名が、「調達」、「開発」、「マーケティング」の各局面を取り上げ、各局面における独禁法・下請法・景表法上の主要なリスクを解説するとともに、そのリスクに対してどのように対応すればよいのかを考えていきます。

 ◆講演スケジュール◆

＜プログラム１＞　　調達の局面における独禁法（優越的地位の濫用）

・下請法のリスクと対応
・調達部門が部品などを下請事業者から調達する場合に注意すべきポイントは？
・調達におけるリスクを低減させるにはどう対応すればよいか？

＜プログラム２＞　　開発（技術取引・共同研究開発）の局面における独禁法のリスクと対応
・共同研究開発中・開発後に、パートナーに対して何を制限でき、何を制限できない？
・標準化戦略をとる際に問題となる場面とは？

＜プログラム３＞　マーケティングの局面における景表法のリスクと対応　
・一般消費者向けの表示を行う場合に注意すべきポイントは？
・「管理上の措置」はどのように講じればよいか？

2016年12月06日(火)

14:00～17:00 （受付開始13:30～）

株式会社アビタス内　セミナールーム

東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント4F

【アクセス】

※JR「東京駅」八重洲中央口から 徒歩8分

※東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口から 徒歩3分

■プログラム１
弁護士法人 大江橋法律事務所　弁護士 石井　崇 氏
1994年東京大学法学部卒、2000年弁護士登録、2012年再登録、2007～2012年公正取引委員会勤務（独占禁止法違反事件の審査、審判や企業結合審査を担当）。
著書『実務解説　消費税転嫁対策特別措置法』（共著）（商事法務、2013）、『論点体系　独占禁止法』（共著）（第一法規、2014）、『景品表示法の法律相談』（共編著）（青林書院、2015）ほか。

■プログラム 2
弁護士法人 大江橋法律事務所　弁護士 小田　勇一 氏
2004年一橋大学法学部卒、2006年一橋大学法科大学院修了、2007年弁護士登録。
2015年5月Washington University in St. Louis School of Law卒業（LL.M.)、2015年9月～2016年7月Weil, Gotshal & Manges LLP （New York）Antitrust Section勤務。
著書・論文「独禁法速報セブン‐イレブンの見切り販売に係る損害賠償事件東京高裁判決」ジュリスト1461号4頁（2013）ほか。

■プログラム 3
弁護士法人 大江橋法律事務所　弁護士 古川　昌平 氏
2004年立命館大学法学部卒、2006年同志社大学法科大学院修了、2007年弁護士登録。
2014年4月～2016年3月消費者庁勤務（任期付職員として、主に課徴金制度を導入する景品表示法改正法の立案・施行準備を担当）。
著書『逐条解説平成26年11月改正景品表示法』（共著）(商事法務、2015)、『詳説　景品表示法の課徴金制度』（共編著）（商事法務、2016）ほか。

一般10,000円(税抜)、ビジネスロー・ジャーナル定期購読者・AS ONE利用企業9,000円(税抜)
※参加費は、事前に銀行振込にてお願いいたします。（お振込み先情報は申込受付後にお知らせいたします。）
※お振込み手数料はお客様のご負担にてお願い申し上げます。

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法務・総務・コンプライアンス部門、購買部門、広告部門の方々

主催

レクシスネクシス・ジャパン株式会社

レクシスネクシス・ジャパン株式会社
ビジネスロー・ジャーナル 　広告・出版部セミナー担当
Email: seminar@lexisnexis.co.jp